4月21日、第1回蘇錫常(蘇州、無錫と常州)一体化発展提携サミットは蘇州の九龍倉国際金融センターで開催され、三都市の共産党、政府の指導者及び関係部門の責任者は金鶏湖の辺にある「江蘇での最も高いビル」に集い、未来を展望し、提携のチャンスを話し合った。そこで、習近平による新時代の中国特色のある社会主義思想を行動指針として、総書記による長江デルタ一体化、地域協同発展などの重要指示を学習し、理解し、江蘇省の蘇錫常都市圈の建設及び一体化発展に関する意思決定を全面に徹底した上、国の機能及び重大影響のある大都市を連携して築き上げ、局所的な一体化で長江デルタの一体化を支え、江蘇省の質の高い発展の先頭に立たせ、上海の卓越な世界的都市作りに寄与し、全国の改革発展プロセスにおいて積極的な役割を果たすことに一致した。共産党委員会江蘇省常務委員、共産党蘇州市委員会書記の蓝紹敏氏、共産党無錫市委員会書記の黄欽氏、共産党常州市委員会書記の斉家濱氏は会議に出席し、講話を述べた。蘇州市委副書記、市長の李亜平氏は会議を主宰し、会議まとめをした。無錫市委副書記、市長の杜小剛氏、常州市委副書記、代行市長の陳金虎氏は会議で発言した。
会議で深く交流をすることを通じて、三都市は地域的なテクノロジー要素の共有、地域的産業発展チャンスの相互補完、地域的な重大政策策定の連携強化、地域的インフラ建設のマッチングなどに一致し、「蘇錫常一体化発展提携覚書」を締結した。蘇錫常一体化発展を促進するために、今後、三都市は交替で蘇錫常一体化発展提携サミットを開催し、不定期的に蘇錫常一体化発展連合会議を開催することに合意した。
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