第3回中国国際輸入博覧会（輸入博）の2日目、自動車展示エリアでは、常州開迈斯（CAMS）製のスマート充電装置が初めて公開され、多くの来場者から注目された。

    大衆\汽車集団（中国）のCEOである馮思翰博士は現場で開迈斯のサービス機能や特徴などを紹介していた。ユーザーは、CAMS PLUSアプリをダウンロードして登録すれば、充電スタンドの予約、ナビゲーション、スマート充電、インセンシブルペイメント、POI（位置による充電スタンドの捜索）などの機能を使用できる。

    2019年、VWの中国法人である大衆\汽車(中国)投資有限公司、中国第一汽車股份有限公司、江淮汽車集団股份有限公司および江蘇万幇数字能源股份有限公司の四社が共同出資で充電サービス企業「開邁斯新能源科技有限公司」を常州武進高新区で設立した。経営範囲を見ると、新合弁会社の主力事業は主に充電スタンド、充電サービスである。